「Mehana Lima」はハワイの言葉で、「太陽みたいに温かい手」という意味です。
本日は、なぜオンラインワインショップの名前を「Mehana Lima」にしたのか?
ショップ名の由来についてお話ししたいと思います。
目次
- きっかけはアロマサロン
- 原点にかえる
きっかけはアロマサロン
大学卒業後に入社したアロマサロンで働いていた時に、よくお客様から「大きくて温かいので安心する手ですね」と言っていただいていました。
そのお陰か、施術する80%以上がリピーターのお客様で、売り上げもずっとNO.1をキープしていました。
マッサージに向いている手であることが嬉しく、自分の持っているものでお客様に癒しを感じてもらい、ゆっくりできる贅沢な時間を提供できることを誇りに思っていました。まさに天職だなと。
海外へ行きたい!英語を学びたい!という思いが学生時代からあったので、お世話になったサロンを4年ほどで退職しましたが、マッサージをすることで、人の笑顔が見れる瞬間が本当に好きなので、東京の自宅で2021年にアロマサロンを開業しました。
実は、その時に店名として「Mehana Lima」と名付けました。
私の手で癒されてほしい。
お客様に丁寧に寄り添い、癒し続けることで、笑顔になっていただきたいという意味を込めました。
なぜ、ハワイの言葉を使ったかというと、私の施術の手技が「ロミロミ」というハワイ式のマッサージであったことと、ハワイという土地の持つ癒しのエネルギーにあやかりたいという思いからです。
優しい響きもすごくしっくり来ました。
今のところ、ハワイを嫌いな人に出会ったことありません。それって本当にすごいことだと思うんです。
もちろん、私も大好きです。また行きたいな〜っと何度も思わされます。
原点にかえる
アロマサロンに加えて、さらにワインショップを始める!という時にショップ名をどうしようか悩みました。
そのままで行くのか、見たらすぐワインショップと分かるような名前にするのか。
始めは、「ワインショップ」と分かりやすい方が販促的にはいいのかなっと考えていました。
ただ、一番大切なのは、お客様に対する私の気持ち。
ワインショップを始めようと思ったきっかけは、癒しの時間を楽しんでもらいたい。
ワインとアロマを通して、よりたくさんの笑顔に繋がればいいな。
「それって、私がアロママッサージに対する想いと一緒やわ!」ということに気がつきました。
そして、ワインは農家さんの手によって、大切に大切に葡萄を育てるところから作られています。
人の手の温かさから伝わる愛情をめいいっぱい受けた葡萄から作られるワインは絶対に美味しいに決まっていると思いませんか。
手には、人に力を与え、人を癒すパワーがあると私は信じています。
その想いから、やっぱりワインショップも「Mehana Lima」と名付けることにしました。
まだまだこれからの事業ですが、手と手を取り合うように、人と人との繋がりを大切にしながら続いていくサービスでありたい。
たった2語にたくさんの想いを詰め込みすぎちゃいましたが、その想いがしっかりと伝わるように、もっともっと頑張らなければ!と改めて考えさせられます。
「たくさんの人に笑顔と癒しを届ける」を実現できるまで、できることをコツコツと。
「継続は力なり」で頑張っていこうと思います。
Mehana Lima
Maiko Mashimo